仕事にも組織にも「遊び」を持たせる

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こんばんわ。こんな時間に、吉岡早苗です。

「遊び」がある意味

車のハンドルやブレーキペダルには、

急激な力の伝播を防ぐために、適度な緩みをあえて持たせていますね。

機械の歯車にも、多少のガタつきがあるらしい。

「ピッタリ設計ができないの?」

「できるよ、三角関数(Sin・Cos)の世界。

ただし歯車は回らなくなるよ。」

だから、わざと「遊び」を持たせるのだそうです。

車だと、急に方向が変わったり、ガクンといきなりブレーキが掛かったりしないために、

「遊び」があるんですね。

 

通常、「遊び」というとあまり良いイメージがなかったりしますが、でも、

仕事で もし「遊び」がなかったら、

どうでしょう。

結構余裕がなくなって詰まってきたり、苦しくなってきたりします。

仕事が全く楽しめない…

だから、適度な「遊び」は、返って大切なんですね。

「遊び」も真剣にやろうとすると

それなりに情報を取ったり、真剣に学んだりします。

そして、その「遊び」から、

柔軟性や新しい発想力、創造性が生まれてくるんですね。

「アウトドアでキャンプをしているときに、 ふっと仕事のアイデアが浮かぶんです。」

「遊び」のない人との仕事は、「あらねばならぬ」という感じで、一緒にやっていても息が詰まる。

一方、仕事がメチャできる人って、見てみるとメチャ遊びもしていますね。

「遊び」も真剣だからこそ、仕事ができるのでしょう。

一緒に仕事をしていても次々と新しいアイデアが浮かんできますよね。

(何より、顔がいつでも楽しそうで笑顔です。)

ライフ・ワーク・バランス(東京都の行政では、「ライフ」が先だそうです。)は、

「ライフ」と「ワーク」のどちらも充実させることですが、

これは結局「遊び」に通じますね。

余裕のある組織

組織でも、余裕のある(人が集まる)組織とそうでない組織では、

働く人の仕事ぶりや、チームワークに差が出ています。

そして、突発的な課題などが出たときなど、

上手くスピーディーに対処するのはやはり・・・ ですよね。

 

皆さん、存分に遊んで、存分に仕事をしましょう。ヽ(。´▽`。)ノ

それで、動きがよくなります!

 

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